PolyvisionのCeramicSteelパネルが2014年ソチ冬季オリンピックに不可欠な新しいインフラストラクチャーへのゲートウェイを提供

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BautradeおよびFront Engineeringとの提携が導いた交通回廊の成功

Polyvisionは、BautradeおよびFront Engineeringと提携し、ロシアの2014年ソチ冬季オリンピックのために建設された新しい交通回廊の幹線道路トンネルに、なめらかで耐久性のあるウォールパネルを提供しました。

ジョージア州アトランタ -(ビジネスワイヤ)- CeramicSteel表面材の大手メーカーであるPolyvisionは、BautradeおよびFront Engineeringと提携し、ロシアの2014年ソチ冬季オリンピックのために建設された新しい交通回廊の幹線道路トンネルに、なめらかで耐久性のあるウォールパネルを提供しました。この新しい輸送ルートは、鉄道と道路の交通を組み合わせて、競技の主要な旅客道路として機能します。空港のあるアドラーアルピカから約48.2km(30マイル)の長さがあり、山間のスキーリゾートのアルピカセルビスに通じています。

プロジェクトの設計、エンジニアリング、設置では、PolyvisionがBautradeおよびFront Engineeringと緊密に連携し、18,000 m²(193,752平方フィート)のパネルを厚さ1.0 mmの亜鉛めっき鋼板に接着し、約2,300m(1.43マイル)のトンネルに提供しました。PolyvisionのCeramicSteelパネルは、傷や落書き、天候、汚染物質、火災に対する表面の耐性と、生涯保証に基づいて、最初の高速道路トンネルに採用されました。上下線で1日あたり11,000台の交通量があるメイントンネルは、この重要な新インフラストラクチャーの注目点となるゲートウェイです。

PolyvisionのゼネラルマネージャーPeter Lewchaninは、「世界有数の刺激的な評価のイベントで、その主要な道路の建設に貢献できることは、Polyvisionにとって非常に喜ばしいことです。私たちは2012年、ロシアのパートナーであるBautradeとFront Engineeringの2社とともにこのプロジェクトに着手し、最後のパネルを2013年4月中旬に設置しました。有名なスポーツイベントへの出入り口として使われていることに、とても満たされる気持ちになります」と話します。

CeramicSteelのサステナビリティへの取り組みは、ソチに対するロシアの長期計画を後押しするものです。オリンピックに続いて、主要な国際サッカースタジアム、大規模な貿易展示センター、スポーツとエンターテイメントの多目的複合施設が敷地内に建設される見込みです。これには、今後何年にもわたって、美観的にも目的の面でも耐久性のある交通回廊が必要です。

Polyvision a3™ CeramicSteelは、世界中の330箇所のトンネル、地下道、地下鉄駅、空港などをはじめ、世界を代表するインフラストラクチャープロジェクトに採用されてきました。これらのプロジェクトの中には、映画「ワイルド・スピード」の最新作に登場した英国の有名なマージー・クイーンズウェイ・トンネルもあります。

Steelcase傘下のPolyvision

CeramicSteel表面材の大手メーカーであるPolyvisionは、耐久性のあるなめらかで途切れのない卓越した表面を作ります。同社は50年以上にわたり、Cradle to Cradle CertifiedCM認定を取得済みの耐久性のあるサステナブルなセラミックスチールを一貫して生産してきました。Polyvisionは世界トップの筆記面であり、世界中で数々の建築とインフラストラクチャーにも利用されています。長持ちするPolyvisionの表面は、傷や落書き、天候、汚染物質、火災などに負けません。

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