後知恵バイアスとは言いますが、私たちは目に見える結果で物事を判断します。新しい年の始まりに向けて、この10年間に当社が携わってきたお気に入りのプロジェクト5つを振り返ってみましょう。
アドラー-アルピカ サービストンネル
2014年冬季オリンピックに向けて建設されたアルダー-アルピカ サービストンネルは、全長およそ30マイルで、a3 CeramicSteelの耐久性を示す真のテストとなっています。
Art in Transit - シンガポール陸上交通局
12のシンガポール地下鉄駅の改築に関わったPolyvision CeramicSteelは、地元のアーティストやデザイナーが各駅周辺でコンセプトを作りあげるための創作素材でした。空気、水、火という自然の要素から、地元のランドマークや文化を表したものまで、各駅それぞれに独自の意味があります。
ドゥメ駅
ベルギーの写真家Michel Dusariezは、地下鉄駅に通じる長さ40メートルの2つの通路にアートワークを作成する任務を負いました。その結果、鮮やかな色の服を着た人々が踊り、歩き、楽器を演奏する様子をCeramicSteelパネルに再現した、息をのむような一連のダイナミックな写真作品「People in Motion」が生まれました。
Shriners Hospitals for Children
ケンタッキー州レキシントンのShriners Hospitals for Childrenでは、12の鮮やかな壁画を作成するために、85枚のCeramicSteelパネルがデジタル印刷され、設置されました。
アルバーダリッジ ライトレール駅
105のCeramicSteelパネルにデジタル印刷された「Chromatic Harvest」は、自然への長年の取り組みを忠実に守りながら前進し続けるというアルバーダの使命を伝えています。この壁画は、地域の農業とのつながりを思い起こさせるものとして、デンバーの地方交通局によって設置されました。
過去10年間に知られ、愛されるようになったPolyvisionのプロジェクトのリストはますます増えています。プロジェクトギャラリーでは、これらのプロジェクトや、当社が参加した他のプロジェクトについてご紹介していますのでぜひご覧ください。今後10年間もさらに多くのプロジェクトをリストに追加できることを楽しみにしています。